投機家にはなるな!
どうも、こんばんは。
少し前になんとか読み終えた、『ウォール街のランダムウォーカー』の内容をかいつまんで要約しようと思います。
皆さまの投資の参考になれば幸いです。
結論!
長期のインデックス投資が一番利益を上げることができるというものです。
かの有名な投資家、ウォーレンバフェットさんの言葉を借りるならば、
「ナマケモノに限りなく近く、半睡眠状態が今のところ最善の投資スタイルだ。そして最適な投資期間は半永久的だ。」
つまり、ウォーレンバフェットさんも株を売り買いするのではなく、長期保有することをお勧めしているのです。
しかし、多くの人は投機に手を染め、短期間で利益を得ようと考えてしまいます。
(短期的な売り買いは、売買の頻度が多くなることから手数料や税金の面で、損失が大きくなってしまいます。)
投機家は、どのような市場が大衆を惹きつけるかを探り当てて、周りの投資家よりもいち早く行動しようとします。
そして、そのような行動を多くの人が取ろうとするのですが、結局、誰一人として、インデックスの長期投資以上の成果を上げ続けているものはいません。
そして、これからも現れないでしょう。
ということで、やはり、長期的にインデックス投資をすることが現代における最善の策だと言えるでしょう。
しかし、投資のリスクは、インデックス投資と言えどなくなりはしません。
そこで大切となるのが、分散投資です。
人生の各ステージにおいて、株式・債券・不動産・マネーマーケット商品などをバランスよく保有することによって、そのリスクを限りなく小さくしていく必要があります。
(参考までに
20代 株式70債15現物5不動産10
30.40代 株式65債20現物5不動産10
50代 株式55債27.5現物5不動産12.5
60代 株式40債35現物10不動産15)
以上、本書に記載されていたものの要約となります。
私も、長期的にインデックス投資を行い、長い目で利益を上げていきたいと思います。
ちなみに、楽天証券を開設し、最近始めてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!
この本に興味を持った方は、こちらから!